バイトの面接帰り、以前チラシをもらった“小動物カフェ”に入ろうとした颯は、見知らぬ男性に声をかけられる。それはカップルや女性客の多い店内にひとりで入ることを躊躇していた貴之だった。貴之と一緒に店内に入った颯は、様々な小動物と触れ合いテンションは上がりっぱなし。一方の貴之は癒しを求め、静かに動物たちを見守る。それぞれに楽しみながらふたりは打ち解けてゆく。